私たちは、子供さんに歯のことについて理解を深めてもらうために、毎年医院の近くの小学校へ講演に行っています。
私が担当したのは、小学2年生のみなさんで「歯並びと悪い癖」について説明しました。少し難しい内容でしたが、みなさん興味があるようでたくさん手を挙げて質問してくれました。とても和気あいあいとしていて講演もスムースにできました。歯並びを悪くする要因の1つに癖があります。悪い癖には「つめかみ」「唇をかむ」「姿勢が悪い」「指を吸う」「頬杖をつく」などがあります。その癖を紹介するとお互いに「○○君してる〜」と指摘し合っていました。
癖は自分では気づかないことも多いので指摘されて気づくことはいいことだなと思いました。
癖を直すことで歯並びが改善することもあるので、このブログを読んでいる方もこれから意識してみてはいかがでしょうか?
(歯科医師 S・K)