前回、レントゲンで分かることの１つとして
虫歯のチェックのお話をしましたが
今回はレントゲンで見る骨の状態について紹介したいと思います。
レントゲンを撮って写るのは、歯だけではなく、
歯を支えている顎の骨も写っています。
私たちはその顎の骨の状態をレントゲンで見て、
歯周病になっていないかの判断材料にしています。
歯周病というのは、歯を支えている顎の骨が溶かされて減っていく病気です。
レントゲンは虫歯だけではなく、顎の骨が減っていないかを見ることもできますので
歯周病が気になる方は一度検診で来院されてみてはいかがですか？
（歯科衛生士A.H）